遅刻・早退・欠勤・休暇の正しいとり方

体調が悪くて会社に行けそうにない……。そんなとき、あなたはどうしていますか?

無断欠勤、遅刻は、社会人として最大のルール違反です。早めの対応を心がけて、上司や同僚にかける迷惑は最小限にすることが大切です。

■遅刻

(1)どんな場合でも必ず始業10分前までに連絡をする

体調不良や交通機関のトラブルなどで始業時間に間に合わないときは、すみやかに会社に連絡を。電車の場合は、遅延証明をもらい提出しましょう。

(2)なぜ遅れるのか、どれくらい遅れるのか、正確な時間を伝える

(3)朝一番で予定が入っている場合は、先輩や同僚に引継ぎをお願いする

 

■早退

体調不良や家庭の事情でやむを得ず早退するときは、上司にその理由を伝え、許可を得ましょう。後の予定など、仕事の段取りをつけることも忘れずに。

 

■欠勤

朝起きたときに体調が悪かった場合は、遅刻同様、始業10分前には連絡しましょう。

取引先との打ち合わせや商談などが予定されている場合には、上司にその日の仕事の予定を伝え、日程をずらすか、同僚にかわってもらうか相談をし、仕事の引き継ぎをしましょう。

欠勤明けには、迷惑をかけた上司や同僚にきちんとお詫びとお礼を言うことも忘れずに。

 

■休暇

休暇をとるときは、会社の繁忙期に休むのはルール違反。仕事の予定を見て判断しましょう。また同僚と重なる時期も避け、まとめて休みを取る場合は、余裕をもって休暇届などを出します。

長期休暇を取る場合は、休暇までに仕事の区切りをつけておき、休暇中の連絡先も伝えておきます。休暇後は、上司や同僚にお礼を。

これから夏季休暇を取ることもあると思います。自分の都合だけでなく、きちんと手順を踏んで迷惑をかけないように、そして自分も同僚も気持ちよく休暇がとれるようにしましょうね

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