仕事をする上で、テキパキと仕事をこなす人を見ると「素敵だな」と、憧れたりすることありますよね。それとは反対に、先輩の何気ない言動で、一気に幻滅してしまった……なんて体験をした方もいるのではないでしょうか。
いくら尊敬している先輩でも、言動ひとつで気持ちが離れてしまいます。今回は、先輩に言われてしまった「ゲンメツする」言動をご紹介します。
■態度が大きい
挨拶をしても返事が返ってこない、横柄な態度をとられてしまう。偉そうにしたり、威圧的な態度で振舞ったりする先輩の言動を見ると幻滅してしまうものです。自分では意外と気がついていない人が多いものですが、自分の行動を振り返ってそうならないようにしましょう。
■長時間席をはずす
先輩あての電話がかかってきた時や、先輩の来客者が訪問してきた時に、先輩がなかなか席に戻ってこない……！ 探しに行ったら、他部署の人と世間話をしていた、またはトイレで化粧直ししていたなんて姿を見ると一気に幻滅してしまいます。そうは言っても、立場上、面と向かって注意するのはなかなか難しいもの。ここはやんわりと声をかけるのが無難な対応でしょう。
■ミスを他人のせいにする
仕事でミスが発覚した時に、自分のミスだとわかっていても「これあなたがやったんだよね」なんて言葉を振られると一気に幻滅してしまいますよね。それが大勢の前であるのなら尚更、恥ずかしい思いもすることでしょう。
そんな時は言い訳をせず、黙って修正しておくというのがいちばん大人な対応。他人のせいにしたことは先輩が一番分かっているでしょうし、それが繰り返されると、気がついている人も出てくるはずです。
■仕事を押し付ける
忙しいと対応できなくて仕事を頼んでくる先輩もいることでしょう。中には早く帰りたいなんて理由で丸投げし帰ってしまう……なんてことも先輩後輩という上下関係では発生しがち。
こんな行動をとられると幻滅してしまいますよね。仕事を依頼される側は、お人好しで頼みやすい雰囲気を持っている人がターゲットになることが多いのかもしれません。
手伝える時は依頼を受けてもいいですが、本当に仕事が手一杯な状態など、受けられない時は、無理をせず思い切って断るのも一つの手です。
■プライベートな事情を知りたがる
「どうして結婚しないの？」「彼氏はいる？」などプライベートのことを必要以上に詮索してくると、幻滅してしまうことも。聞いてくるわりには自分のことを話さない人が意外と多くいます。興味を持ってもらうのは嬉しいけど、話したくないことは必要以上に話す必要はないでしょう。
いかがでしたか。思わず幻滅してしまう言動を、憧れている先輩がしているとなると、なおさらショックですよね。反面教師にして、自分はガッカリされるような言動を取らないように意識をしながら仕事をしましょう。
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