寿命が5年伸びる!? 「キス」に秘められた驚愕パワーの数々とは

皆さま、最近「キス」してますか? よく「SEXをするとキレイになる」なんて言いますが、どうやらキスにもまた素晴らしい効果があるらしいですよ♪

人気雑誌集結サイト『X BRAND』に掲載されている『COURRiER Japon』の記事に、キスの科学についてこう書かれています。

「人は常にキスをしたがるものだが、それはキスが”天然のドラッグ”だから。脳は、キスを交わすことで分泌されるホルモン、『オキシトシン』の中毒になるのだ。このホルモンは恋愛やオルガズム、出産、授乳といった人間の本能的な営みに影響を与え、心理的な感情とも係わり合いが深いとされる。英国の性に関するコンサルティング会社リレートによると、キスを交わすことで分泌されるもうひとつのホルモン、『エンドルフィン』には、沈んだ気持ちを励ます抗鬱作用があるという。というのもキスは何よりもまず”快楽”だからだ」

愛する人とのキスは、最高の幸せですよね。

「ウィーン大学の研究によると、目を閉じて情熱的な抱擁のなかで愛する人と唇を重ねるとき、私たちの心拍数は、安静時の毎分60回から最高130回まで上昇する。このうえアドレナリンが放出され、コレステロール値が下がり、細菌を交換することで免疫が強化される」

美容にも良さそうですね~。そしてそして! 既婚者の方必見! なんと「いってらっしゃいのチュー」には人生を変えるほどのすごい作用があるそうですよ!!

「ウィルフレッド・ローリエ大学のドイツ人研究者、アーサー・サズボによると、出勤前にキスをしてから家を出るカップルのほうが、そうでないカップルに比べ欠勤率が低く、交通事故に遭う確率も低い。収入も25%高く、寿命は5年長いという……」

結婚生活が長くなるとラブラブムードも冷め、キスなんかできる雰囲気じゃないわ~! という方も多いのでは? でもこの件について『ツキに愛されるハッピー・プログラム』(ゴマブックス)の中で、著者の恒吉彩矢子さんはこう書かれています!

「『チュー』をすると、それが、たとえ、『もう異性としての魅力なんて感じていない』というパートナーであっても、体のホルモンが活性化して、体の機能が上がって健康になるのです。これでイキイキしはじめたご夫婦はたくさんいるんです。だから、『できない!』と思うことも、ぜひ、『試しにやってみよう』と思ってやっててください。

せっかくだから、1日。ついでだからもう1日。なんだか慣れてきたからもう1日。ハミガキみたいにやらないと気持ちがわるいからもう1日……。そうなると、『チュー』だけでなくハグもプラスされたり、『今日も元気にいってらっしゃい』という優しい言葉もプラスされていったりするんですね。そうするとますますいい効果が起こるのです!」

奥様がた、ぜひぜひ出勤前のキスを習慣化してみてくださいね。ちょっと冷め気味だった夫婦も、これをきっかけに何か変わるかもしれませんよ。

「幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなんだ」って言うけど、キスも同じようなことが言えるのかも。独女の私も、毎朝キスできる日を目指してがんばりますっ!!

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らでぃっしゅぼーや