ムーミンのテーマパーク、来年3月16日開業決定!

埼玉県飯能市で開発中のムーミンの物語を主題とした施設「ムーミンバレーパーク」の開業日が、2019年3月16日に決定した。“ムーミンの日”である8月9日に都内で行われたファンイベント「2018 ムーミンの日の集い」にて発表されました。

「ムーミンバレーパーク」は、飯能市の宮沢湖を中心とした広大なエリアに誕生する北欧をテーマにした複合施設「metsa(以下メッツァ)」内の施設。「メッツァ」は、北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」と、ムーミンの世界観を楽しめる「ムーミンバレーパーク」から構成される。

『ムーミン』の作者トーベ・ヤンソンの故郷フィンランドにある「ムーミンワールド」を除き、『ムーミン』を主題とした施設としては世界初進出となる「メッツァ」。飯能市の宮沢湖を中心とした約25.7ヘクタール(内開発予定地15.8ヘクタール)の土地を利用して開設。「メッツァ」はフィンランド語で「森」を意味する。

このたび開業日が決定した「ムーミンバレーパーク」は、ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷や、ムーミンの物語を追体験できる複数のアトラクション、ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメントやグリーティング、物語の中で登場する水浴び小屋や灯台、物語の魅力や原作者トーベ・ヤンソンの思いを感じられる展示施設など、原作の大きな魅力である文学性やアート性にあふれた空間。また、オリジナル商品を販売するムーミンのギフトショップや、北欧とムーミンの世界観が融合したオリジナルメニューが楽しめるレストランも誕生する。

「メッツァビレッジ」は入場無料で、自然を身近に感じられる施設やアクティビティを展開。新鮮な地野菜や工芸品などを購入できるマーケットや、サウナを併設した宿泊施設、ワークショップ施設、グランピング施設などを計画している。

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「ムーミンバレーパーク」は、ムーミン一家とその仲間たち、そして新しい発見に出会うことができるエリア。ムーミン一家が暮らすムーミン屋敷や、ムーミンの物語を追体験できる複数のアトラクション、さらに、オリジナル商品を販売するショップやレストランも予定している。なお、入園料は未定。

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