ぽっこりお腹とさようなら。“腹筋ラインが見える”理想的なほっそりウエストの作り方

理想とするお腹の姿といえば、ただぺたんこで引き締まっているだけでなく、ほんのり“腹筋ラインが見える”ほっそりとしたウエストという方は少なくないと思います。そこで参考にしたいのが、そんな理想のお腹を持っていると人気の女優アリシア・ヴィキャンデルが実践したお腹引き締めメソッド。それでは早速、彼女のほっそりウエストを作る方法に迫ってみましょう。

|アリシアが行っていたお腹引き締めメソッドって?

女優になる前は9年間バレリーナとして活動していたので元から引き締まったお腹を誇っていたアリシアですが、その上で役作りのために開始したのが有名トレーナーのマグナス・リグドバック氏が考案した“Magnus Method(マグナス・メソッド)”というメソッド。

これは7か月間ウエイトリフティングで筋肉を育てた後、3か月間ボクシング、重量挙げ、クライミングを3か月行い、さらにその後2か月間は「30分のHIIT+45分のジム運動を行う」という約1年をかけて行う長期的なプログラム。きちんとこなしたアリシアは、1年間で約7kgもの筋肉増量に成功したそうです。

|即取り入れられる!アリシアが行っていた腹筋運動2つ

さすがによほどの気合と根性を持って、さらにはトレーナーに付きっきりで指導してもらわないと1年間に及ぶ“Magnus Method”を実践するのは難しいはず。ですが、筋肉を発達させる時期にアリシアが行っていたダンベルを使った腹筋運動であれば即取り入れやすいと思います。

アリシア自身はいろんなエクササイズを行っていたそうですが、中でもよく行っていた手軽なエクササイズが下記の2つになります。

■ダンベルデットリフト

(1)足を肩幅に開き、両手にダンベルを持つ

(2)お尻を後ろに引き、腰を少しそらすようにしながら上半身を前傾させていく

(3)ダンベルが足首の位置まで下がったら、背筋を伸ばして肩甲骨を寄せながら上半身を起こしていく

一連の動きを1セット10回を目標に行います。また、実践時は膝を少し曲げてOK。十分にこなせるようになってきたらセット数や回数を増やしていきます

■ダンベルスクワット

(1)足を肩幅より広めに開き、両手にダンベルを持ってダンベルを両肩の上に置く

(2)そのまま腰を下げるようにスクワットする

一連の動きを1セット10回を目標に行います。お尻が床につきそうなほど低い位置までお尻を下げるのがポイントで、ギリギリまでお尻を下げたら勢いよくお尻を上げます。こちらも十分にこなせるようになってきたらセット数や回数を増やしていきます

このようにアリシアが行っていた腹筋運動はダンベルがあれば家でもできますし、何より動き自体は簡単なのも魅力ポイントです。ぜひ薄着や肌見せの増える夏に向けてほっそりウエストを叶えるためにも、地道にトライしてみてくださいね。

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