太もも&お尻冷たくない? 冷たい原因はセルライト蓄積サイン!セルライトをため込まない方法

お尻や太もも、お腹や二の腕をさわって、冷たいと感じたことはありませんか? その冷たさはそこにセルライトが潜んでいるサインかも!? 今回はエステティシャンである筆者がセルライトをため込まない方法をご紹介します。

■セルライトとは?

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お尻や太もも、お腹や二の腕をさわって、冷たいと感じたことはありませんか? その冷たさは体温が下がっているだけではなく、脂肪の温度が下がっているサイン。

そもそも体には筋肉がありますよね。その筋肉は私たちが動作をおこなうときに使うことはもちろん、生きていくうえで必要になる体温を作り、維持する働きでもあります。

しかし、お尻や太もも、お腹や二の腕は脂肪が多く筋肉がつきにくいうえに、もともと少ない場所。そうなるとほかの場所よりも体温が下がり、血行不良や冷えがおこります。
特に女性の場合は生理によるホルモンバランスの変化もあり、下半身の血の巡りも低下しやすくなることで腰や足の冷えの悩みを感じやすくなります。

それらの筋肉の動きや冷えを放置することで、老廃物やリンパの流れがスムーズに行われず、むくみを感じたり、代謝の低下がおきますが、それが脂肪の周りに頑固なセルライトとなって肥大化します。

■セルライトをため込まない方法

体内にセルライトをため込まないようにするには日頃のケアや工夫が重要になってきます。

(1) 内臓を温める

白湯をカップに注ぐ

体のさまざまな機能の大きな場所といえば内臓です。内臓が冷えることで血液循環が低下したり、内臓から遠い足先や手先、お尻や二の腕が冷えやすくなります。そうならないためには、起きたらコップ一杯の白湯を飲み胃腸を温める、冷たい食べ物、飲み物をとり過ぎない、体を冷やす食材をとり過ぎない、入浴やカイロによってお腹や腰を温めることを意識しておきましょう。

(2)太ももやお尻、二の腕を動かす全身運動やマッサージ

入浴によって体を外側から温めることはもちろんのこと、全身運動によって体の筋肉を動かし、血行を促進しましょう。
湯船に浸かりながらマッサージやストレッチを取り入れたり、ウォーキングやジョギング、エクササイズによって太い筋肉を動かしたり、日頃できる動きを継続して取り入れることがポイントです。

このように、体の中に蓄積する老廃物を速やかに排泄することはもちろんのこと、体の外側から冷やさない工夫、筋肉を動かして血行促進、体温を上げることで代謝を促し、余分な脂肪や老廃物をためこまない体にすることが重要です。冷えているなあ‥と感じる場所は積極的に温め、運動を取り入れてみてはいかがですか?

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