入社して約10年。アラサーOLはオフィスの華になれるか、お局になってしまうかの分かれ道です。
仕事にも慣れ、ポジションも確立してくる中、その差はどのように生まれるのでしょうか?
今回はオフィスの華になる方法を20~30代会社員の意見を元に考えてみました。
■仕事スキルを磨く
「オフィスの華といえば“仕事ができる”ってイメージだな!どんなにキレイでも仕事ができないと周りに迷惑がかかるから疎まれがちだよね。新人じゃあるまい、もうアラサーなんだから課の戦力になれるくらいの実力は必要でしょ。」(28歳/旅行男性社員)
職場は仕事をするところですから、そこが疎かではどんなに美人でも華にはなれません。確かに年齢も年齢なので、「わかんなーい!」と甘え口調で言ってもイタイだけ。
周りの助けになれるくらいの実力は身に付けていたいものです。
■周りに優しくする
「誰にでも分け隔てなく、優しくできる人が好かれると思う。“一緒に働きたい”と思われる人間性が大切でしょ。アラサーのお姉さま方ってちやほやされたい願望強めなワガママな人が多いけど、そういう人は間違っても華にはなれないと思う。」(23歳/銀行男性社員)
業務ができても、周りに威圧感を与えてる人は怯えられど、好かれはしません。人と円滑なコミュニケーションがとれないということは人間的に未熟な証拠。
皆が憧れる華OLは仕事だけでなく人間性も優れているのです。
年次も上がり仕事に余裕が出てきた今、心にも余裕を持って周りに優しく接しましょう。
■謙虚に接する
「上司にも偉そうにタメ口使っちゃうような人はいくら仕事ができてもNG。お局街道まっしぐらで絶対に華OLになんてなれないよ。逆に上司にはもちろん、後輩にも丁寧な話し方をしてくれる謙虚な人はかなり好感度高い!」(26歳/商社男性社員)
職場に長くいるとつい上司にも馴れ馴れしくしてしまいますよね。
気持ちは分かりますが、それでは傲慢で非常識なヤツだと周りから顰蹙をかってしまいます。謙虚で丁寧な対応を心がけましょう。
■いつも笑顔を絶やさない
「忙しい職場って殺伐としてるから、そこをパッと明るくしてくれる笑顔の素敵な先輩に憧れてます。その人がいるといないではオフィスの雰囲気が180度違うから先輩がいない日はこっちまで休みたくなっちゃうし。私もいるだけで皆を和ませられるようなムードメーカーになりたいな!」(24歳/損保女性社員)
笑顔って本人も周りも幸せに出来ちゃう力があるんですよね。忙しいとキリキリしがちですが、それでは後輩は生きた心地がしません。笑顔で接してあげてください。
周りに“一緒に働きたい”といかに思わせるかが華になるカギ。
仕事面と人間性の両面を磨くことが大切です。
フレッシュな若手社員と違い、イイ感じで色々な経験を積んできたアラサー世代。まだまだ輝けます。
ぜひ、周りへの感謝と思いやりを忘れず素敵な華OLになってくださいね。