年上の女性に魅力を感じたり、好意を抱くことが多いという男性も少なくありません。
ですので、そういった年下男性が密かに見せている好きアピールに気づくことができると、新たな恋がスタートしたりもするかも。
そこで今回は、「年下男子」が出している脈ありサインを紹介します。

“タメ口”を入れてくる
年上の女性には敬語を使うのが普通でしょうし、それが職場の先輩であったりした場合には、余計にきちんとしようと思うはずです。
ただ、好意を抱いているときには、敬語の中にも少しずつ“タメ口”を入れ込んでみたりもするもの。
「距離を縮めたい」「親近感を生みたい」「打ち解けたい」などといった思いが働くのがその理由。
他の年上女性には敬語なのに、あなたにはタメ口で話しかけてきたりするのなら、仲良くなろうとしている脈ありのサインだと考えてもいいかもしれませんよ。
年上との「恋愛経験」を語る
過去の恋愛話などをするときに年上女性との恋愛経験について語ってくるのは、実はアピールのひとつでもあるかも。
「年上も恋愛対象である」とか「年の差は気にしない」ということを遠回しにあなたに伝えようとしている可能性も高いです。
さらに、「年下とは合わない」とか「年下と付き合うと疲れる」などと言ってくるのであれば、よりアピール度合いはアップします。
「男性は若い女性を好むもの」などと思い込まれたりしないように、なんとかして釘を刺しておこうとしているのでしょう。
よく「からかってくる」
男性は好きな女性にはなんとなくちょっかいを出したり、からかったりしたくなるものです。
普通は年下や同年代の女性にそういった行動を取りやすいですが、好きで気になっているのであれば、年上女性に対してでも我慢できなることもあるかも。
軽くイジって笑い話のネタにしてきたり、会話中にツッコミを入れてきたりするのは、年の差の壁を取り除こうともしているのでしょう。
ただ、あまりにもひどいイジり方やデリカシーのない発言をしてくる場合もあります。
その場合はそもそも好意などないのでしょうから、根底に愛情や思いやりがあるのかどうかはちゃんと見極めてくださいね。
真剣に「将来の夢」を話してくる
男性は本気で好きな女性に対しては、自分の“将来の夢”を語ったりもするもの。
本気だからこそ、自分のことを理解してほしいと感じるのです。
そして、「俺はこんな風になるつもりだ」といった思いを、ちゃんと示しておきたくもなるのでしょう。
さらに、好きな相手が年上女性の場合は、「子供っぽく見られたくない」とか「ちゃんと先のことも考えている」などという気持ちもプラスされます。
自分の将来について真剣に語りたくなる思いはより強くなるのです。
そんなときは、茶化したりせずに、真剣に話に耳を傾けてあげるようにしてください。
そうすればふたりの関係性や信頼感もグッと深まっていきますよ。
年の差を感じさせないようにしたり、自分を大きく見せようとしたりするのは、最も典型的な年下男性の好意の示し方です。
あなたも対等に接してあげるようにすると、そのままいい関係を築いていくこともできるでしょう。